7号車(エンデュランスロード)

Specialized Roubaix Elite(2017モデル) 2016/11~

新しい自転車を買うなら、

・ディスクブレーキ

・カーボンフレーム

・ある程度の太さのタイヤが入る

を条件に考えていた。かつ、好みの赤系のカラーリングがラインナップされている完成車を探していたが、丁度良いモデルが発表された。コンポは105でF 50/34T×R 11-32tとギア比も申し分ない。

 唯一不満は、機械式ディスクなのでそこは油圧に交換(元から油圧の1つ上のグレードは色が好みじゃない)。

 STIはアルテグラグレードのST-RS685を選択。重量は部品交換後実測でペダル無し約8.6㎏。

 ST-RS685は見た目的にはスッキリした印象ではあるが、ST-6700(古いアルテグラ)と並べるとかなり大きい。デザインが旧来のSTIに似ているだけで、実際の大きさはST-RS505(105グレードの油圧用STI)と大差ないかも。 油圧ディスクの引きの軽さはやはり感動的なくらいで、柔らかいタッチでコントロールもしやすい。

 ペダルはPD-M540+リフレクターユニットSM-PD22に。SPDかつ、普通の靴でも踏めるというのが便利で良い。リフレクターが格好悪いと思う人も多いだろうが暗いトンネルや夜間走行で少しでも安心できるならばそれに越したことはない。 ヘッドチューブ内に仕込まれたサスペンション、Future Shockは垂直縦方向にしか作動しないので、普段の乗車時はその存在が全く感じない。ダンシングをしても問題ない。その上で走行時の衝撃はかなり吸収してくれていて、荒れた舗装の割れ目などを通過する時に強く実感できる。

 Future Shock以上に驚いたのがしなりを利用した振動減衰機構のCG-Rシートポスト。クロモリフレームやサスペンションポストなども使用したことがあるが、それ以上に快適な乗り心地だと感じた。

 標準の26c(TURBO PRO)の状態でのフレームとのクリアランスは充分で、32cくらいなら余裕で入る。 グラベルロードとしてもいけそうだ。

 フロントにリクセンのアタッチメント、フレームバッグと大型サドルバック装備で、キャンプツーリングにも使用。

 スルーアクスルも取り外しが簡単で、オーストリッチのスルー用のエンドスタンドを使用すれば輪行も問題ない(ただしややスタンド部が短いのでエンドスタンド +150mmとニコイチで使用。スルー用とQR用の違いはアタッチメントパーツが一つ付くだけ)。

 輪行時にかかる時間もアーチの開放の手間か、スペーサーを差し込む手間かの差くらいなので、慣れれば今までと変わらなく出来るだろう。

 輪行時にローターにカバーを付けるのでその分荷物は増えるのと、エンド金具がクロモリフレーム+クイックの時のようにきつく締めることができないのと、フレームがクロモリやアルミの自転車と比べるとボリュームがあって、在来線グリーン車の座席裏がかなりギリギリなのが難点か。 

 後に交換用ホイールとしてRacing5 DBを購入。TURBO PRO 26mmを履かせてオンロード用に。 ノーマルホイールはPanaracer Pasela 32cを履かせ、グラベル用とした。

 バイクパッキングスタイルでのキャンプツーリングでも活躍。

フルアーマーRoubaix Elite 改

Roubaix Elite 改 軽装型


 やはり油圧ディスクブレーキの効果は絶大で、長い下りも楽になった。

 2017/09/17、一時雨で3000mの獲得標高があったブルベで、規定時間より2時間早くゴールできたのはディスクブレーキと、優れたショック吸収機構と軽快さ兼ね揃えたRoubaixの力に依るところが大きいだろう。

4号車(オフロード車)

Surly Cross-Check 2010/05~ 

 フレームで購入。ヘッドパーツの圧入以外は自分で組み立てる。

当初はツーリング車として使用。コンセプトは現代のランドナー。 

 コンポはDEORE M590 フロント48-36-26 リア12-36

 ハンドルはNITTOのランドナーバー、TiagraのSTIを使用。ロードSTIでVブレーキを引くためにAKI WORLDV-BRAKE-ROLLERというパーツを使用。後にトラベルエージェントに変える。どちらも使用には問題ないが握った感じがグニャグニャしていてあまりオススメではない。気休め程度にブレーキの効きが良くなるようにTEKTROのVブレーキブースターを使用。

 また、フロントディレイラーもMTB用を使用しているためにジェイテック・シフトメイト・ストレートというパーツを使用して引き量を変えていた。

 ホイールはSHIMANO WH-T565(クロスバイク用で太いタイヤが入る)

 タイヤ Vittoria Randonneur Hyper 38cまたはPanaracer Pasela 32c 

 最初はドロップハンドルで山サイに参加していたが、限界を感じフラットバー化。DEORE M590のラピッドファイアに交換。

 フロントフォークをSRサンツアー(NRX-S-LO-R-LITE OS 63mmトラベル 700C、詳しい型番は不明、現行品だとこのくらいのグレード)のサスペンションフォークに交換。

 また、ダ・ビンチ・ケーブル・スプリッターというデモンタブル用の部品を使い、ケーブルを切らずにドロップハンドルに戻せるようにもなっていた。

 ホイールはFULCRUM RACING 5CXに交換。CXはシクロクロス用だがハブにシールドが付いているだけで通常のRacing5と他は一緒。性能云々よりも、荒れ地や山道をガンガン走っても、リムが削れて使えなくなるまで、トラブル一つなく使えた頑丈で信頼におけるホイールだった。

 タイヤはオンロードはPanaracer Pasela 32c、オフロードはKENDA シクロクロス用32c(詳しい型番不明)に交換。 

 後にリアメカをリアをTiagra4600 12-30(10s)に変更。シフターはコマンドシフター10速改造品にし、ドロップハンドル時はハンドルをSALSA Bell Lap(偶然にもCross-Checkの完成車で使われているものだった。)、ブレーキレバーをVブレーキ用のTEKTRO RL520に変更。ブレーキ、シフトの引き量問題は解決。コマンドを台座ごと外して付け替えることでフラットバーに変える事も出来るように。ドロップハンドル時はリクセンカウルのマウントを付けてフロントバッグを使用。フレームにはDeuterのトライアングルバック(担ぐには必須)を使用。

 コマンドシフターはドロップハンドル時は優秀なのだが、フラットバーでは使いづらく、また、フラットバーでの使用が増えたため、ハンドル周りはNITTOオールラウンダーバー+フラットバーロード用シフターに固定に。

 ペダルはXpedo XCF05AC。デザインがカッコイイ。

 シートの上げ下げが走りながらでも出来るように、EXA FORM KSP-860 サスペンション付きアジャスタブルシートポストを使用。サドルバックは使用していなかったが、後にオルトリーブのサドルバックアタッチメントを装着。

 タイヤはダート走行時はPanaracer BUSTER X 35cを使用していたが、ガレ場で裂けた経験から、シクロクロス用タイヤの耐久性に不安が残り良い物がないか探していた。また、これ以上太いタイヤを履かせるためにRacing5CXより太いリムの(それでいてリムブレーキ対応の)700c or 29erホイールを探していたが、見つからず悩みの種だった。

 山サイにツーリングにと万能マシンと使用していたが、2014/01に次期ツーリング車としてSurly Pacerを注文。こちらは完全に山サイ用のオフロード仕様にとDEORE M590 12-36に戻す。

 タイヤはMAXXIS OVERDRIVE ELITE 40cに交換。シティライド用タイヤながら、太さと耐久性からトレイルでも砂利道でも走りやすい。見た目はぶっといPasela。

 リムの太さの問題だが、結局いろいろな方の意見や実際の使用から出た結論はハマりさえすればタイヤが太い分には問題ないということに。

 ホイールはRacing5CXがだいぶ傷んできたので新調しようとしたが品切れだったので、Racing7CXを購入。 

 Cross-Checkのフレームは45cまで入るということなので、トレイル用にPanaracer FireCross 45cも試してみる。アプローチの登りは辛いが、トレイルではかなり走り易くなったが、走るのには問題ないがタイヤが太すぎて後輪が、空気を抜くかブレーキを台座ごとはずさないと輪行が出来ないという事態に…結局は後輪のみをContinental CrossRide700×42c(国内では廃盤、ウイグルでかなり安く買えた。)に交換した。

 後にスプロケとRacing7(こちらは無印)をもう一組、交換用に用意し、MAXXIS OVERDRIVE ELITE 40Cを装着。Racing7CXにはブロックタイヤのセットを装着し、スリックタイヤとブロックタイヤをホイールごと交換できるようにした。 

5号車(折りたたみ)

DAHON SPEED P8 2012/07~ 

 気軽に出かけて行った先で自転車に乗れるように折りたたみ自転車を購入。

 珍しくほぼノーマルで使用。

 ペダルをwellgo QRD→三ヶ島FD-7に、サドルをSELLE SMP EXTRARに、モンベルのフロントバッグをサドルバッグとして使い、アサヒの折りたたみ用輪行袋(のちに軽量のGPの物に交換)を収納。

 都内ポタのイベントなどにはこれで参加する事が多い。 

6号車(ツーリング車)

Surly Pacer 2014/04~

 アルマスでフレームセットを購入。コンポはクロモリ号から取り外したアルテグラ6700 フロントトリプル52X39X30T、リア11-28T→12-30T(これでギア比1:1実現)。ブレーキのみはロングアーチのBR-R650に。

 Pacerの最大の特徴はロードのフレームなのにも関わらず32cまでのタイヤが使用可能。

タイヤはPanaracer Pasela 32c。このタイヤなら余程のガレ場でない限り問題なく走れる。

 ホイールはCampagnolo Scirocco 35 CX、選んだ理由はリムが太めなのとシクロクロス用でハブにシールドが付いていること。名前も気に入った一要因。

 32cまで使えるとはいえ、ケーブルのリリースレバーを開放しても、空気を抜くか、さらにケーブルをアジャスターで緩めないとタイヤを抜けず輪行出来ない。(クロモリ号で28cを使っていた時よりさらに隙間がシビア) 

 そこでSM-CB90というパーツをケーブルの途中に入れて二段階にケーブルを開放する方法を取った。

 ハンドルはSALSA Bell Lap。

 フロントバッグはリクセンのアタッチメントを使用。 

 サドルバッグはCarradice シートポストクイックリリースを使用してモンベルのフロントバッグを取り付ける。

 VIVA バックループも付いているのでストレッチコードで荷物をくくることも可能。

 後にオルトリーブのサドルバックアタッチメントと交換。オルトリーブのサドルバックの容量と使い勝手はかなり良い。

 旅行などで大きなバッグが必要な時はCarradiceにもどし、SQR SLIMを使う予定。

 なるべくリュックを背負わなくてもいいように自転車本体にバッグを多めに。 

 フレームバッグはdeuter フロント トライアングルバッグ。インフレーターやマグライトなど長い物も入るので便利なのだが、そのまま使うとシートチューブ側のボトルケージにあたってしまうため、マジックテープを外して縫い直し、フレームの後ろ側に付けられるようにした。

 サイコンはGarmin Oregon 600ですべての機能がまかなえるので不使用。マウントはRAMのクイックリリースハンドルバーマウントがいろいろ使ってみたが一番使いやすい。

スタンドはTRAVEL-LIFE Portable Bike Standという、テントのポールのような構造の物を使用。軽く、普段はサドルバッグに入れておけるので便利。

 ペダルはSPDペダルのPD-M780+リフレクターユニットSM-PD22の組み合わせが性能、コスパの面で一番だと結論。

 リアライトにはCATEYEのTL-SLR200を装着。リフレクターに、ソーラー充電+自動点灯ライトが付いている優れ物。ツーリング車にはリフレクターはよく似合う。

 元々の重量も結構あり、前後にバッグも装着するとかなりの重さだが、ツーリング車として求めていたものが大体実現出来、満足の行く一台に仕上げられた。

「素晴らしい、まるで旅人の精神が形となったようだ!」 

 2017年8月、Roubaixに32cタイヤをはかせることが出来るようになった為、使用の機会が激減したので3号車(クロモリ号)よりパーツを移植しフラットバーロードに。

 2号車 ルイガノ LGS-RATとカセットの端数を同じにしているので、Campagnolo Zonda+Panaracer RACE A EVO3を用途に応じてそのまま使用できる。

2号車(ロード)

ルイガノ LGS-RAT 2007 2009/06~

大仏魂(と呼んでいる自転車店)でアルミなのにホリゾンタルフレームのその姿にひと目ボレして購入。

 購入時はフレームセットの売れ残り品に適当な部品を付けられた状態だったのでかなり格安だった。

 直後に新型アルテグラ(6700)が発売、それに換装。フロントトリプル52X39X30T、リア12-25T→11-28T

 あまったパーツはプレスポに移植

 一時、ロードのキャリパーブレーキの効きにくさにブルホーンにしていたりしていたが、アナトミック型のドロップハンドルに落ち着く。

 BONTRAGER RACEというホイールを使っていたが落車して後輪を破損。以後はSPINERGY XAERO LITE PBO。ザイロンという繊維スポークで、柔らかく走り心地が良いツーリング向けのホイールだ。

 タイヤはDIA-COMPE GRAN COMPE SSはカラーバリエが豊富で、赤一色のタイヤが気に入っていた。ゴムが厚く乗り心地が良い。

 後に、ロングライドを意識し、ホイールをCampagnolo Zonda、タイヤをPanaracer RACE A EVO3に交換。

 Zondaを選んだ理由はストパフォーマンスの良さ(元から良いのをさらにWiggleでかなり安く購入)と、ステンレススポークがアルミスポークの上位モデルの物より、乗り心地がよく、かつ耐久性に優れていると評判だったため。なによりG3組のスポークが格好いい。同時に12-30Tのカセットを購入し、ギア比1:1を実現すると同時に、このセットはPacerでもそのまま利用できるようになっている。

 Panaracer RACE A EVO3はGRAN COMPE SSより高圧が入るので、走りは軽く、タイヤ自体が太くエアボリュームもある分クッション性も高くなかなかいい感じだ。

 サイコンはATLAS AS-CC5II、勾配が計測できるのが気に入って、クロモリ号、Cross-Checkでも使用。

 サドルはFUNFANCY STEALTH-SADDLE、軽くて通気性もよくお気に入り。Cross-Check、クロモリ号(後にPacerに)でも使用。

 ペダルはPD-M520→片面フラットのPD-A530→PD-M780+リフレクターユニットSM-PD22。これで決定か。

 Cross-Check購入後はしばらくほとんど乗っていなかったが、2013年は泊まりがけのツーリングでよく乗った。

 オルトリーブのサドルバック+モンベルのフロントバッグを使用すると荷物の積載量を増やすことも可能。サドルバックはロード用にM(シグナルレッド)、共用にL(スレート)を用意。 

 2015年以降はロードツーリングが増え活躍、北海道ツーリングやバイクパッキングスタイルのキャンプツーリングにも多く使用したが、Roubaix購入後は一線を退く。

------ 廃車 ------

1号車(クロスバイク)

アサヒ プレシジョンスポーツ 2009/04~2014/01 

 初めて買ったスポーツ自転車。

 ルイガノのロードバイクから外したコンポ(SORA、Tiagraのミックス)を自分で取り付けてドロップハンドル化しツーリング車として使用。

 キャリア+パニアバッグにテントを積んで一泊キャンプツーリングなどをした。

 Cross-Check購入と共にツーリング車の役割を終え再びフラットバーに。

 コンポはCross-Checkの変更に合わせて、DEORE M590→Tiagra4600→DEORE M590

2014年1月廃車。

「さよなら僕のプレスポ」

走る楽しさと共にいじる楽しさを教えてくれた一台だった。 

3号車(クロモリ号)

アートサイクルスタジオ S1900 2009/12~2017/08

 落車して骨折し自転車が乗れなかった時期に通販で注文。レイノルズ853という良い素材を使っているらしいが、フレーム代は幾らなんだ?と思うほど安価だった。

 コンポはアルテグラ6700 フロントトリプル52X39X30T、リア11-28T。

 結構軽くて(Surly Pacerよりだいぶ軽い!)乗り味はマイルド。 

 初期はランドナーバー+フロントバッグ。

 泊まりがけのツーリングなどでは、シートポストに装着のCarradice SQR SLIMを使用。

 ホイールはフロント BONTRAGER RACE、リア SHIMANOの安いやつ

 タイヤはPanaracer T-serv PT 28c

 太めのタイヤでロードと差別化。林道ツーリングのOFFなどにもよく使用。

 この時の問題点はタイヤが太すぎてブレーキワイヤーを緩めないと輪行時にタイヤを外せないこと。輪行のたびにアジャスターをくるくる回していてめんどくさかった。 

 2012/05 SUS21 Aero Swingというロード用のサスペンションフォークをヤフオクで落札。スレッド化して使用。乗り心地を良くするためのサスペンションフォークだが、クリアランスの関係で28cが入らずにPanaracer Elite PLUS 26cに変更。タイヤ自体はバランスの良いタイヤだと思うが、グラベルライドにはちょっと役者不足。

 後にタイヤはGRAN COMPE SSに変更。23㎜なので細くはなったがゴムが厚く乗り心地がよく、耐久性にも信頼性が高いので、むしろ街乗りにも向いている。

 追ってブルホーン化する。シフターはサンツアーコマンドシフター10s改造品

 面白い組み合わせにはなったが、機能的か?乗りやすいか?と聞かれると微妙。ピーキー過ぎる感じ。

 もともとフレームになんのステッカーも貼られていなくて寂しかったので神社で交通安全のステッカーを見つけると買って貼っていた。 

 2014/06 新ツーリング車Pacerで使用するためにコンポを取り外す。

 代わって購入はフロント SORA FC-3550 46/34、ブレーキレバー Claris BL-2400(キャリパーもVも引ける優れ物)、フロントシフター SL-A050(フリクション)→左のみコマンドシフターに変更

 Cross-Checkから他からの流用はTiagra4600 12-30、NITTO オールラウンダーバー、フラットバーロード用リアシフター、リクセンのアタッチメントにKF804 ミニワイヤーバスケットを付けた。もちろんフロントバックも使用可能。

 ペダルはwellgo QRD、片面SPDとフラットを折りたたみと共用。 

 フェンダーはアサヒのハネンダーを使用。取り外しは簡単で輪行もできるので、Pacerで使ってもいいかもしれない。

 プレスポから外したミノウラのキックスタンドを装着。ママチャリ代わりに家から乗るのを想定しているので、輪行が出来なくなるのは構わないのだが、折りたたみ式センタースタンドにするのもいいかもしれない。

 折りたたみ式センタースタンドはフロントに変速機があるとワイヤーが邪魔で付けられないと思われがちだがアウターケーブルに通して、うまく隙間を這わせてつけている方がいた。それを真似るか、いっそフロントのアウターギアを外してシングルにしてしまうのもありかも。

 ただ、キックスタンドは簡単に取り外しができるので、輪行時に一時的に外して持って行き、現地で付け直すのも可能。フラットバー+スタンド付きはやはり便利で、結構よく走る自転車なのでスポット巡りのオフなどにも使うつもり。

 追加購入はGRAN COMPEウッドグリップ GCWG-02。ちょっと太めだが木製の見た目が良い。

2017年8月、6号車(ツーリング車)にパーツを移植し事実上の廃車