2019-06-22_SynapstoRy 〜魔女と呼ばれたジャンヌダルクRE:〜

 先日行った佐々木李子さんのライブが素晴らしくてすっかりファンに。今度は朗読劇があるというので発売開始と同時にチケットはゲット。場所は前回と同じ秋葉原のライブハウスCLUB GOODMAN。

 今回はスタンディングではないけれども自由席なので寄り道をしつつ、開場の30分前にくらいに行ったけれど、ほとんどの人が既に並んでいた。とはいえ、開場は小さいの、かなり間近に感じられる。

 朗読劇+歌少々と思っていましたが歌が多くかなりライブ寄り。

 歌も李子さん自身の持ち歌だけれども、どれもシーンにマッチして一体感と臨場感が凄い。今まで色々な朗読劇を見てきたけれど、そのどれとも違う公式ページのコンセプト通り、脳が刺激される体験でした。

 歌と物語の融合が往年のTM NETWORKのCAROLを彷彿。

 歌で兵士が高揚するシーンは鳥肌モノでした。

 史実とは異なるオリジナル要素が強く結末を知った上でもう一度最初から見直したい! 今回は再演で結末部分が少し違うと言うことですが、ラストを知った上で最初から見直すと全く違う内容に見えるだろうし。

 李子さんの狂気が見え隠れする演技はちょっと怖いくらいで、終演後のカーテンコール時は笑顔でホッとしました。

 歌もキャラソンを歌う時と同じ人とは思えない迫力で先日のワンマンを思い出す。

 照明で顔が、影になってる時とかどんな表情をされているのか、想像するのも怖いくらいの迫力。

 終演後の物販はほぼ握手会。感動を直接伝えられる機会でしたが、なかなか手短には伝えられませんでした。

 しかし、後でゆっくり推敲したツイートにリプもくれたりして嬉しい限り。

 ファンとの距離が近いのも嬉しいです。これはこの先も応援しなくては。なにより早く次の公演が見たい!


 そういえば、李子さんを知ったのは神田・秋葉原が舞台の邪神ちゃんドロップキックでした。そちらでの活躍も楽しみです。