2019-07-06_邪神ちゃんドロップキック メイぺこバースデーサバト

 邪神ちゃんドロップキックの橘芽依役の原奈津子さんと、ぺこら役の小坂井祐莉絵さんの誕生日が共に7月6日ということなので、バースデーイベントが。

 しかも、邪神ちゃんドロップキックのファンクラブ、邪教倶楽部の会員限定の無料イベント! 事前に抽選が行われ、第一部が見事当選。助教倶楽部での無料イベントはゆるいサバトに続き二回目。アニメ二期開始はまだ先のようですがイベント目白押しで期待は高まるばかり。

 場所は明神カフェ。去年のクリスマスは原さんとakiさんのイベントでも。クリスマスと誕生日を共に過ごすなんて、デュフフ…さておき、ここでのイベントはキャストととの距離が近いことも利点。

 入場後に整理券とあったけれど、結局は来た順に好きなところに着席だったよう。けっこうギリギリに着いたのだが、たまたま、前方のテーブルに一席空いていてラッキーだった。

 開場も少し遅れ、物販も好評のようで開演も少し遅れていた。そこにお店のお兄さんの一言。

「ケーキが届くのが午前中なのですがまだ届いていません!」スタート前から笑いのネタに尽きないw

 そして開演。原さんの衣装はなんと婦警のコスプレ。スタイルが良いな~。小坂井さんは胸元が結構大きく開いたノースリーブのワンピースで可愛らしいながらも大胆な感じ。

 あの娘にドロップキックの歌詞メイぺこバージョンはここだけで終わらせるのが勿体無いくらい面白かった。特に台詞の部分は笑いが起こる。この企画、外のキャラも含めて一枚のアルバム作れるんじゃない?

 生アフレココーナーどちらかと言えば朗読劇。原作で唯一の芽依とぺこらの絡みのシーンの続き。◯薬所持容疑で捕まったぺこらが、「ざわざわ」な、世界に。お二人ともノリノリだった。

 そしてケーキの登場。原さんが小麦粉が駄目だそうで、グルテンフリーのケーキ。原料はお芋かな? 切り分けたケーキをキャストのもとに配ってもらいにいく、まるで新感覚お渡し会(笑)でした。

 原作者のユキヲ先生もいらしており、カウンター席でイベントの様子を観覧されていた。

 トークもぶっ飛んでて誕生日を家族に祝われたことのない原さんとか、互いにサイコパスな一面を指摘し合うお二人。

 プレゼントの紹介では編みタイツを持ってきた一がいたそうですが、是非はいて欲しかった(迫真)。お酒のプレゼントも多かったので呑みながらの配信もしたいとのことで楽しみ。

 そしてテーマトークの最後は「大切なもの」。

 唐突に始まる朗読劇(ルーレットは仕込みかw)。原さん演じる製薬開発技術者を目指す女子大生は単位を落としてしまう。そこに現れた小坂井さん演じる少女。発破をかけようとする少女の正体は…ありがちな話なのに泣きそう(´;ω;`)…でも冷静に考えると婦警のコスプレの原さんに笑ってしまうw

 ラストはホール・ニュー・ワールド。これって実写版アラジンが今日からだったからの選曲? 曲の雰囲気も朗読劇とのマッチしてて感動的でした。

 それにしても小坂井さん、ぺこら以外での歌を初めて聞いたけど、上手だな。歌いながら会場内をぐるっと回るサービスもあって良いイベントだったな~。


 イベントの後は邪神ちゃんドロップキックの聖地巡礼も兼ねて神保町でご飯を食べに。ここのカレー、ミノスは二杯食べたのか…というか一杯でもメデューサは食べきれるのか?…